Scale Computing HC3

Scale Computing

You are here:

Scale HC3は、VMwareフリーのHCI(ハイパーコンバージド インフラストラクチャ)です。
可用性・拡張性を確保しながら、極限までシンプルな構造とすることで、
容易な操作性と低コストを実現する、中堅企業に最適な仮想化基盤です。

ミドルレンジの企業に最適なハイパーコンパジドソリューションです。
SMBにターゲットを絞った、非常に低価格な構成。
高い基本性能(重複排除・バックアップ機能)
優れた耐障害性によるDR対策対応
複雑な知識を要せず、高度な運用が可能
導入時のSI不要。箱を開けてからVmディプロイまでの所要時間1時間
1クラスタで最大8ノードのスケールアウトが出来ます
他のHCIに比べてシンプルなIO Pathで構成し、1GbE NICでも稼働します。
KSGは、Scalecomputing社の日本国内ディストリビューターです。

Virtualization Made Easy

従来の仮想基盤3Tier構造(3層構造)に比べ、シンプルな筐体で、メンテナンスの手間や
ハードウェア調達コストを削減すると共に、設置スペースも最小限で可能になりました。

超シンプルなコンソール

GUIベースの分かりやすい管理画面。 特殊な技術が無くても、すぐに操作ができます。
Scale HC3は、取扱いがシンプルなため、別途講習を受けたり、資格試験の必要もありません。

シンプルなI/Oの構造

他のVSAを使用するHCIに比べ、I/Oパスが非常にシンプルです。
一般的なHCIは、メモリおよびCPUの容量の多くがシステムに割り当てられます。
そのため、リッチなハードスペックが要求されますが、HC3はそのシンプルな構造のため、割り当てリソースも最小限で済み、リソースはパフォーマンスに生かされます。

1クラスタで最大8ノードまでスケールアウト

データが増加し、クラスタが、より多くのリソースを必要とする場合、
既存のノードまたはVMにダウンタイムを発生させることなく、
新しいノードを追加できます。
ノードを追加すると、リソースプールが拡張されるため、
即座に実行中のVMのパフォーマンスが向上します。

DR対策

本社-支店間での運用やDR(ディザスタリカバリ)対策も可能!

エージェントレスVMレベルのスナップショットを使用した即時レストア
手動フェイルオーバーによるVMレベルの連続レプリケーション
目標復旧地点(RPO)とリカバリ時間(RTO)は5分
リモートスナップショットレプリケーション/ポイントインタイムロールバック

追加ライセンス料なし(ハイパーバイザー付属)

Scale HC3は、独自のハイパーバイザーが付属しておりますので、
追加のライセンス購入の必要がありません。

HC3ラインナップ

Scale HC3は、3ノードからクラスタを構成し、必要に応じて8ノードまで拡張できます。
企業や業務・データの拡大と共に、適したモデルを選択できます。
空き容量の不足に悩まされることはありません。

HC1100

ベーシックモデル
6C/6T Xeon CPU x1、HDDモデル
6core/6 thread
NL-SAS x4
1GbE x2 /* 10GbE x2

HC1150

8C/16T Xeon CPU x1
SSD+HDDモデル
8core/16 thread
NL-SAS x3 + SSD x 1
1GbE x2 /* 10GbE x2

HC1150D

16C/32T Xeon CPU x2
SSD+HDDモデル
2CPU 16core/32 thread
NL-SAS x3 + SSD x 1
1GbE x2 /* 10GbE x2

GC1150DF

16C/32T Xeon CPU x2
フルSSDモデル
2CPU 16core/32 thread
SSD x 4
1GbE x2 /* 10GbE x2

HC5150D

2U、16C/32T Xeon CPU x2
SSD+HDD 12ベイ、10GbE モデル
2CPU 16core/32 thread
NL-SAS x9 + SSD x 3
10GbE x2

*10GbEオプションあり

High Availability(高可用性)

クラスタ内でノードに障害が発生すると、そのノード上で実行されているすべてのVMが、
残りのクラスタノードの1つに自動的にフェイルオーバーされます。
最小限の停止で、数分以内に自動的にフェイルオーバーが行われます。
ノードが復元または交換された後、必要に応じてVMを中断なく
ライブマイグレーションすることができます。

Scale HC3 関連ドキュメント

クラスタ内でノードに障害が発生すると、そのノード上で実行されているすべてのVMが、
残りのクラスタノードの1つに自動的にフェイルオーバーされます。
最小限の停止で、数分以内に自動的にフェイルオーバーが行われます。
ノードが復元または交換された後、必要に応じてVMを中断なく
ライブマイグレーションすることができます。

お問い合わせ

製品に関するご質問・資料請求は、以下よりご連絡ください。