FusionServerシリーズ

FusionServer 2488H V5 ラックサーバー

よりコンピューティング効率の高い分散配置を実現する新たな選択肢

製品概要

FusionServer 2488H V5はファーウェイの最新の2U 4ソケットのラックサーバーとして、仮想化、ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)、データベース、SAP HANAに理想的な製品です。仮想化アプリケーションでは、FusionServer 2488H V5を1台使用した場合、従来の2U 2ソケットのラックサーバーを2台使用した場合と比較してOPEXを約32%※削減できます。

FusionServer 2488H V5は最大48基のDDR4 DIMM(2,666MT/s)、最大25基の2.5インチローカルストレージ用ハードドライブに対応しています(8基のNVMe SSDで構成可能)。ダイナミック電力管理テクノロジー(Dynamic Energy Management Technology、DEMT)や障害診断管理(Fault Diagnosis & Management、FDM)などのファーウェイ独自の技術を採用しています。さらに、ファーウェイのeSightソフトウェアを統合することでライフサイクル全体の管理に対応し、OPEX削減やROI向上を実現できます。
※出典:ファーウェイのグローバルコンピューティングイノベーションオープンラボでの試験結果(2017年Q2)

特徴

  • 卓越したパフォーマンスと高効率

    48基のDDR4 DIMM、最大25基の2.5インチローカルハードドライブ、10GE 2ポート+GE 2ポートのLOMポートに対応しています。

  • スマート省電力と優れた電力効率

    ファーウェイ独自のDEMTを活用したスマート電力管理により、パフォーマンスに影響を与えずに消費電力を最大16%削減できます。また、80 Plus® Platinum PSUを使用して電力効率を向上できます。

  • 卓越した管理能力とオープン性

    ライフサイクル全体にわたるスマートO&Mに加え、FDMによって最高93%の診断精度を実現します。また、標準化されたオープンなインターフェースにより、サードパーティ製管理ソフトウェアとの統合が容易です。

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